あらがう

流れに掉さすことも真なり。そして逆もまた真なり。

あらがうところがない。

WBCは私の心配も杞憂に終わり最高の幕切れとなった。

アメリカには国技という概念はないらしいが4大スポーツなるものがありそれらについては自分達こそが世界一であると信じて疑わないのではないだろうか。

WBCの出場メンバーを見てもその本気度がどの程度なのか疑問だし世界一を決める舞台はワールドシリーズであるという声も聞こえるがそれが驕りでないことを証明するためには日本並みの本気度で臨むべきということに気づいたかも知れない。

そしてWBCでMVPを獲得してさらにさらに格を上げたO谷クン。

契約金もうなぎ上りだろうが今後の焦点はお嫁さんではないだろうか?

今現在ダンナさんにしたい有名人では断トツのトップだと思う。

私が心配することではないのだが好き勝手考察させてもらうことにした。

まず身体が資本のアスリートであること。

そして負担の大きい二刀流であるということを考えると選手生命は短いのではないだろうか?

体力の衰えとともに投手か打者どちらかに専念する選択を迫られる日が来るかも知れないが彼は選択するだろうか?

私はしてほしくない。

不世出の選手は不世出のまま伝説になるのがカッコいいではないか。

それと現役のうちに結婚してしまうと夜の生活で無駄な体力を消耗して選手寿命を減らしてしまうことにもなりかねないし30代半ばまで第一線で活躍してくれたら誰も文句は言わないので結婚はそれからでも全然遅くないと思う。

なにより女性の妬み嫉みほど恐ろしいものはないのでお嫁さんの負担を考えると引退してからハワイあたりで静かに暮らすのがベストなのではないかと思う。

アメリカ在住だから日本のバカ女に捕まる可能性は低いがバカ女の行動力をなめてもいけない。

芸能人や女子アナはもってのほかと誰もが思うところではあるが接する可能性が0ではないとうメリットがあるのも怖いところだ。

その人柄はグラウンド内外で知れ渡っているO谷クンのことだからその心配は無用かも知れないしこちらも杞憂に終わることを願うし個人的には幼なじみが理想である。

ハワイではマカダミアナッツの農園でもはじめてほしいしもちろん野球と離れたくもないだろうから子供達のためのアカデミーを作るのもよろしいかと。

ざっとこんな感じで好き勝手述べてみた。

 

ちなみに私はO谷クンと同郷というのがささやかな自慢である。

もちろんそれは何十万人もいるだろうが自慢したくなるほど誇らしくも素晴らしい選手であることは言うまでもない。