出陣ぢゃあ!
2017年以来のWBC。
6年ぶりともなるとメンバーもほぼ総入れ替えの上にトップメジャーリーガーも参戦とあっては盛り上がらない方がおかしいし時期的にもサヨナラコロナ記念という感じもするし野球好きの私としても非常に楽しみである。
ただその反面初回から二連覇という華々しい戦績が足かせになっているような気がしないでもない。
最高で金、最低でも金!と自らを鼓舞するために言い放ったオリンピック選手もいたが今回は選手のみならずメディアも応援する側もそれしか頭にないように思える。
もちろん優勝候補かも知れないが他国だって観光目的で訪日するわけではあるまいし
超一流の選手といえどもプレッシャーに弱いタイプもいれば競馬でいうところの入れ込んだ状態になってる選手もいるのではないだろうか?
昨季史上最年少で三冠王を獲得したニーチャンも55号から56号まで60打席を要してしまったようにプレッシャーの恐ろしさは誰もが知るところだ。
日本代表ともなればタイトルホルダーをそろえるのは当たり前だろうがその分プレッシャーも大きいということ。
仮に好成績を残したものの惜しくもタイトルを逃した2番手3番手の選手を集めた補欠チームの参加も認められるのなら個人的にはそのチームの方がのびのびプレイできてしれっと優勝するかもと思ってしまうのは私だけだろうか?
並みの成績でも心臓に毛が生えたようなタイプもおもしろいと思う。
日本人として勝ってほしいのは当たり前だが短期決戦でありフィジカルよりもメンタルを一流のコーチにケアしてもらうべきではないかと余計なお世話と思いつつ提言する。
どうでもいいが〇〇ジャパンが多すぎやしないか?
侍なら侍らしく背番号も漢数字にすれば欧米人にウケるのに♪