アウトオブ眼中

新政権誕生。

専門家でもないのでとやかく言うつもりはないが素人なりに物申したいことはあるのでここで述べさせていただく。

こうのくんはまさか自分が負けるとは思っていなかったのではないか？

そして多少勝気なところがあるのかライバルのきしだくんのことが好きじゃなかったのかオマエは仲間に入れてあげないよ！的な横柄な口をきいたのではないか？

ところが蓋を開けたらきしだくんの完勝。

勝ち目がなくてもとりあえず立候補しとけば重要なポストに就けるオマケを無視しての言動であるがそれがこうのくんのスタイルだとすると好感が持てるし次回があるかどうかは別にして次回こそてっぺんをとってほしいと思う。

新政権のご祝儀相場で一時的にせよ支持率が上がるらしくその機に乗じて解散総選挙を行うそうだ。

早い話がどさくさ紛れだ。

政治に興味がないので選挙もただ街頭演説や選挙カーがうるさいだけで迷惑以外の何物でもないし投票所の立会人の数はなんとかならないものか。

じっとしてられないタチの私にとっては拷問だが1日中座ってお茶飲んでお手当をもらえるなら喜んでする暇な公務員も多いのだろう。

１日も早いネット投票の確立が待たれる。

選挙といってもどうせ争点はコロナ対策に経済対策だろう。

第一に自分が当選することであり目先のことしか考えてない。

本当に日本の行く末を考えるなら真っ先に行わなければいけないのは少子化対策であり本当に地球の行く末を考えるなら温暖化対策ではないのか？

一般的な夫婦なら最低でも２人の子供は作ると思うしすべてそうなら少子化にはならないのに学生児童の数は目に見えて減ってきている。

昔は珍しくなかった１学年１０クラスのマンモス校など今は存在しないだろう。

なぜ減ってしまったか？

離婚も原因のひとつだろうか？

奥さんに逃げられたダンナの話は普通に聞くし逃げた相手が女性だったという話も聞いたことがある。

それに子供が欲しくてもできない夫婦が多数存在することも知っている。

これらの問題の解決なくして人口の減少に歯止めがかからないと思うが世界の人口は加速度的に増えている。

まさに増加の一途だ。

日本の人口減少率は世界トップクラスだが当然その逆の国の方が多数を占めるということだろう。

生きとし生けるもの子孫を残すのは本能である。

その中の人間だけは本能に理性が上乗せされるからバランスよくできそうなものだがそこまで利口な生き物ではないようだ。

なにかとめんどくさい日本人は淘汰されるべきという神の思し召しなら諦めるほかないのかも知れない。

私もそんな神に一票を投じる。